演奏曲:「さよならの夏」~コクリコ坂ファンタジー
10月6日から9日まで開催された、第55回音楽堂・おかあさんコーラス。私たちは、初日の午後の部、25団体中、24番目でした。
演奏曲の「さよならの夏」ファンタジーは、映画「コクリコ坂から」の挿入歌、上を向いて歩こう/赤い河の谷間/白い花の咲く頃 がちりばめられ、映画のシーンがよみがえって来るようなマロ先生のステキな編曲。マロ先生が講評者のため、レイコ先生がピアノと指揮も担当、ヨシミ先生のフルートも加わって、さらにすてきな雰囲気に。特にア・カペラ部分の白い花の咲く頃は、とても幻想的ですが、表現も難しい部分です。12月の演奏会に向けて、もっと磨きをかけたいと思います。
講師の先生方からの講評
阿部 純(あべ やすし)先生
いつもながら立ち姿は美しいですね。色々な合唱団が見習わないといけないと思います。指導者がpianoを弾いて、指揮者無しで歌う合唱団で、ほとんど唯一、歌とpianoのバランスがとれている稀有な合唱団だと思います。very good!unisonで歌詩を上手に伝えて、harmonyをつけて行くのは良いやり方だと思います。
片山 みゆき(かたやま みゆき)先生
すてきなステージ。
今日一日のフィナーレコーナーにふさわしい楽しいステージですね。どの曲も、心の込った佳い演奏ですが、特に「白い花が・・・」の歌い回しは感動もの・・・!
指揮&ピアノの先生、フルートの先生、お二人共すばらしい!!
小栗 純一(おぐり じゅんいち)先生
期待に胸がふくらみました。ありきたりではない新しい編曲とこの合唱団の透明な歌声がよくマッチして、心惹かれました。実力を持ったエンタテインメント性に拍手を送ります。
演奏会は大成功でしょう!
ブラヴォー!
吉田 孝古麿(よしだ こうこまろ)先生
ランラン アルト アクセント弱い!!もっとしっかり足を地につけて!!アルトのメロディ もっと< >フレーズ毎に、Durになるsop、もっとしっかり たっぷりと全体にメロディにDynamikの巾が少ない。平坦になっていて つまらないよう~だ!!
でも、上品であることはいいこと―