10/29に無事コンサートを開催することができました。 ありがとうございました。今回も満員の客席の皆様を見ながら入場する瞬間の幸せを噛み締めながら、満面の笑みでオープニングを歌うことから始まりました♪
今年も間も無く終わろうとしています。 ブログを書くのに、こんなに時間が空いてしまいました。 コンサートが終わってから、マロ先生が卒業されたプラムベリーの行方に様々な葛藤の時間がありました。
今回は吉田先生音楽活動70年の指揮者卒業の年♪ プラムもマロ先生との最後のコンサートステージでした。
90歳になられた今回のステージでは、先生は不本意とは思いますが(笑)、初めての2つのスタイルを取りました。 1)ステージ全23曲全て指揮者は吉田先生お一人ですので、MCの間は椅子に座っていただきました。 2)恒例のマロ先生ごあんない役も元プラム・ソプラノで歌っていた武石さんに(先生のご希望で)お願いしました。
ごあんない♪武石さんは上品に柔らかなMCでステージを進めてくださいました。
ピアノ♪宮先生はスムーズに演奏が進めるように、ポップスを華やかにドラマティックに演奏をしながらも指揮者や譜面台に常に気配りしてくださいました。
お二人に進行を委ね、私たち団員はマロ先生の指揮で歌うことができる最後のステージをしっかりと演奏するよう心に誓い、会場のお客様に声で♪言葉で♪表現することに集中しよう!と、笑顔で歌うことができました。
フルート♪小林先生とパーカッション♪篠﨑先生はいつものようにポップスのプラムを一層優雅にリズミカルに包み込んでくださいました。発声指導の土居先生は根気強く美しい声を出すことを支えてくださいました。全キャストで一体となりステージを創り上げることができた思いです。
舞台監督・ステージング、フロアースタッフと、みなとみらい小ホール・写真・撮影のスタッフの方々、全ての皆様のお力のおかげで、大盛会のコンサートを開催できたと思います。そして、そして、元プラム・アルトで元代表の吉井さんにも舞台裏・袖・楽屋では大変お世話になりました。
実は、全員で達成できた充実の渾身の「第17回ポップス・コーラス・コンサート」がアンサンブル・プラムベリーの最後のコンサートとなりました♪
ステージではまだお客様にはお伝えはできませんでした。
1989年、吉田先生と団員15人で創立したプラムは、吉田先生と共に卒業させていただく!という道をこの12月に選びました。
35年間、プラムの真骨頂である吉田先生と宮先生のオリジナル編曲による素晴らしい大好きな曲をその時々の団員心を一つに、コンサートを目標に精一杯取り組み歩んでまいりました。
17回のどのコンサートも、一回一回が先生方と団員の誇りと喜びでした♪
これまでプラムを支えてくださり、ご尽力くださり、応援してくださった皆様方には突然のことで驚かれたと思います。これまで支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです♡。
皆様、コンサートへお越しいただきましたこと、心よりありがとうございました。
「マミー・コール」でマロ先生と出逢い、歌うことの楽しさを教えていただき、「プラム」で吉田先生と宮先生の素敵でカッコいいおしゃれな構成によるコンサートのステージで歌うことは充実の幸せな幸せな時間でした。大好きな歌を歌い続けることが楽しい毎日でした。
「アンサンブル・プラムベリー♪35年」は積み重ねてきた素晴らしい宝物だと思います。
先生方、プラムの大好きな仲間たち、ありがとうございました💛
エンディング♪明日へ♪ 続く気持ちは、先生方や団員其々がまた違う道の明日へと繋がりますように❣️と。